収まってきたと思われたcovid19ですが、再びヨーロッパ、特にドイツ、フランス、イタリアで陽性者が増え始めました。
これに合わせるかのような水際対策大幅解除、もう少しすれば日本もヨーロッパに追随して陽性者が増えることは間違いなさそうです。
ということで現状を報告致します。
まずは国内の状況です。第7波はガウシアンカーブに沿って順調に収束しています。
ただし長期レンジで見るとまだまだ安心できるレベルではありません。第6波の最後の谷よりは陽性者数が多いレベルにとどまっています。いつ反転してもおかしくありません。
下のグラフはワクチン接種と陽性者数の関連を見るためのものです。ワクチンが感染を予防するというより、むしろ逆のように思えてなりません。
ヨーロッパからの旅行客増大と、オミクロン対応というワクチンの接種が重なれば、第8波到来の可能性は十分にありそうです。
次は世界主要国の状況です。冒頭にも触れましたが、ドイツ、フランス、イタリアが反転して増加傾向です。これはBA5ではなく、その変異種だとすれば、ワクチンを打った人も、感染歴のある人も安心できません。
やれやれです。
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