ここしばらくコロナの状況には関心がなかったのですが、周辺で陽性者が出て、国内の陽性者数も増えつつあるようなので、久しぶりに状況をチェックしてみました。
まずは世界主要国の状況です。下のグラフにプロットしているのは、米、独、英、仏、伊、韓、加、日の8カ国です。このなかで韓国と日本だけが仲良く第8波の様相を呈しています。
第4波のピークはかなり低く抑えられ、また第5波終了後は完全に終わったと思わせるほどに減少しました。
なぜこのようになるのかはわかりませんが、もしかしたら次のグラフが関係しているのかもしれません。このグラフは陽性者数の推移に、ワクチン接種数を重ねたものです。
第4波まではワクチン接種がありませんでした。そのため感染による集団免疫で、第4波くらいで収束方向に動き始めたと思われます。
そのあたりからワクチン接種が行き渡りはじめるとともに、なぜか第5波という大きな波が訪れます。その第5波は、ワクチンの効果なのかもしれませんが、完全に終わったと思われるまでに陽性者が激減していきました。
ところがブースター接種が始まるとともに、第6波が現れました。そして4回目接種とともに第7波が。。。
現在、4回目5回目の接種が進んでいますが、これまでに較べて接種する人が少なくなっています。上のグラフでも増加は緩やかです。
以上のようなことを考慮して、大胆で楽観的な予想をしてみました。
しっかりとした根拠はありませんが、今の増加ペースが、これまでと較べて緩やかなこと、世界では第8波がおきていないこと、接種がそれほど進んでいないことなどを予想のベースにしています。
以上
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