コロナのピークアウトは来月中旬までお預け

最近、５回目のワクチンを打って、数日後から一週間後に陽性になった有名人のニュースを目にするようになりました。

例えば、黒岩祐治　神奈川県知事、尾身茂　政府分科会会長、高橋洋一　嘉悦大学教授など。幸いにしてみなさん軽症のようです。

陽性者数も、私の楽観的期待を裏切って増加の一途です。

ということで、楽観的予想を見直す必要が出てきました。

現時点の状況は以下のようになっています。収まるかに見えてまた再上昇の気配です。ただ、これまでの波に比較して、増加率が緩やかなのは間違いありません。

第８波を大きく拡大したグラフと、それに手作業でフィットさせたカーブを描いてみました。今後、陽性者が予想カーブ以上に増加すると、また見直しが必要になりますが、現時点での予想はこんな感じです。

ピーク：１月中旬

ピーク陽性者数（７日平均）：１７万人

２月末に１０万人を切るまでに減少

長期トレンドは下のようになります。

世界の状況は、以下です。韓国と日本がトップを走っています。

このレポート、毎回、これを最後にしたいと思いながら、全く収まらないので、やむなく続けています。早く収まって、このレポートも打ち止めにしたいです。