保育園、小学校、中学校などいたるところで学級閉鎖が相次ぎ、身近な人に陽性者が出るなど、オミクロンの爆発が止まらない。
とはいっても拡大のペースは減少しており、実効再生産数は1に近づいている。オミクロンが先行した沖縄、広島、山口などは一足先にピークアウト。
この状況が大きく変わらない限り、オミクロンは2月7日にピークアウトしていると考えられる。「オミクロンよ、おまえは既に死んでいる!」って叫びたい!
陽性者数の7日間平均を見ると、2月7日と前後3日間の7日(2/4-2/10)での陽性者数平均は91820人で、これまでの最多になった。しかし、これがピークになって、今後徐々にではあるが減少してくのではないか、というのが少し期待を込めた私の予想である。
陽性者数が減少するとしても、気になるのが死者数の動き。これまでのデータを見ると重症者数や死者数は陽性者数から16日ほど遅れて追随している。つまりたとえ2月7日が陽性者のピークだったとしても、死者のピークは2/23頃になり、まだ増え続ける。
死亡率は0.22%程度なので、ピークでの死者数は200人程度になる可能性がある。
寒さもコロナも彼岸まで、となってほしいものだ。
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