夏野菜を植え付けた

2022/04/23

園芸 道法スタイル 野菜

 連休はまだ一週間先だが、陽気はすっかり初夏。ホームセンターには夏野菜の苗が一杯ならんでいる。この先もう寒の戻りはないと判断して、夏野菜の苗を買ってきて、プランターに植え付けた。


買ったのはミニトマト4株、中玉トマト1株、パプリカ1株、ピーマン1株、ゴーヤ2株、オクラ2株。




素人がプランターでも育てられるように、栽培がやさしくて美味しそうな品種を吟味して選択。大型の不織布プランターにおよそ2株ずつ植え付け、支柱に縛り付けた。

まずはミニトマトのサカタのタネ「とってもアイコ」(左)とカゴメ「ぷるるん」(右)。ミニトマトではアイコが人気だが、とってもアイコはその改良版らしい。そしてぷるるんは、皮がすごく薄くてさくらんぼのような食感がするらしい。



つぎのミニトマトはサントリー本気野菜シリーズで「純あま」(左)と「ガンバ」(右)。純あまは甘さで勝負、そしてガンバは病気に強くたくさん収穫できるらしい。



中玉トマトは土の量が必要そうなので、プランターに一株植え。品種はカゴメ「高リコピントマト」。中まで赤く、リコピンが多いのだとか。



次はピーマンとパプリカ。左はサントリーのグルメピーマン「若穫りライムホルン」。フルーティーで甘いピーマン。右は角田ナーセリーの「フルーツパプリカ レッド」。育てやすくてたくさん実がなるあまーいパプリカだそうだ。



ここまではナス科の夏野菜。次は夏の定番であるゴーヤ。2株ないと受粉しにくいと聞いたので、サントリー本気野菜の「デリシャスゴーヤ」(左)と接木苗の「あばしゴーヤ」を植え付け。デリシャスゴーヤは生食OKの美味しい苦さがキャッチフレーズ。あばしゴーヤはレイシとならんで沖縄ゴーヤの定番。育てやすいので接木苗を選んだ。



最後はオクラ。オクラはちょっと取り忘れると固く筋っぽくなって食べられない。そこで、取り遅れても柔らかくて美味しいと書いてある丸さやの島オクラ(左)と、普通の星型オクラである五角オクラ(右)を選定。



今日、植え付けたのはこれですべて。いずれの株にも支柱を立て、今後の成長にあわせて道法スタイルで縛り付けられるようにしている。また空いた場所には、バジルや青ジソを植え付けた。それほど背が高くないので共存してくれると期待。


それからエンドウとそら豆の報告。キヌサヤとスナップエンドウは2日ほど前に収穫でき、おいしくいただいた。



そら豆はまだまだ赤ちゃん。



そら豆の新芽に黒い羽のはえたアブラムシがいっぱい。そこで今日はニームオイルを散布してみた。これで効いてくれればいいのだけど。