1月11日をピークに陽性者数が急激に減少しています。このまま推移すれば、2月中旬には陽性者数が1万人を割り込むと期待できます。ただしこれは第8波の陽性者は、という限定付きです。次の波が来て、再び上昇に向かう可能性がないわけではありません。
最初に世界の状況です。相変わらず日本がトップで、次が韓国です。他の国はほぼ収束といってよい状況です。その中で気になるのが韓国の動き。日本は、韓国から一週間ほどの遅れで推移していますが、その韓国で反転の兆しが見えます。これが次の波であれば、あと一週間ほどで日本にも影響がおよぶ可能性があります。
日本の推移をもう少し詳しくみてみます。陽性者の減少から遅れて、重症者、死者数も減少傾向となっています。
第8波だけを対数ではなく普通の軸で見たのが下のグラフです。1月11日をピークに様子は激変し、急速に収束に向かっているのがわかります。このまま推移すれば2月半ばに1万人を割り込んで収束しそうです。
もう少し長期でみたのが下のグラフです。もし次の波が来るとすれば、あと一週間後、ちょうど予想曲線と、これまでのボトムを繋いだ直線の交点あたりでしょうか。しばらく様子を見たいと思います。
最後にワクチン接種との関係をみます。ワクチン接種との強い相関があります。このままワクチン接種と陽性者数が減少していってくれればと願うばかりです。
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