新緑と春の花

昨日、ご近所さんからタケノコをいただきました。そしてちょうどいいタイミングで裏庭の山椒が新しい葉をつけています。ということで昨日の夕食はタケノコの木の芽和え。タケノコと山椒の相性は抜群です。明日は若竹煮の予定です。

山椒の芽。花もつけていますが、近所に雄木がないためか、例年あまり実がなりません。

冬の間消えていたホスタが葉を広げ始めました。

こちらはシュウメイギクです。大きな株になったので、秋にはたくさんの花を見せてくれそうです。

ノースポールとビオラの間から、ユリが伸び始めました。昨年の秋に球根を掘り起こして植え直したものです。球根がそれほど大きくなっていなかったので、茎もちょっと細いように思います。たくさん咲いてくれるといいのですが。

早春の花もまだまだ元気に咲いています。

桜草・ウグイスホワイトです。暑さには弱いので、そろそろ終わりそうです。

こちらはネメシア・ラズベリーバイカラー。アリッサムとともに鉢いっぱいに咲き誇っています。

スーパーアリッサム・スノープリンセスです。大きな株になって何年も花を咲かせ続けています。葉に斑の入ったスーパーアリッサム・フロスティーナイトもあるのですが、メインの株が冬に枯れてしまったので、残っていた株から挿し木で、苗を育苗しています。

次に最近花をつけ始めたものを紹介します。

ミニバラです。まだ１・２輪ですが、ツボミがたくさんついているので、楽しみです。

オスペオスペルマム・グランドキャニオンミックス。昨年春に植え付けたものですが、冬を越してくれました。伸び切った茎を切って挿し木にしているので、たくさんの苗ができそうです。

タフチュニア・ライラックピコティ。　これも昨年購入して冬を越した苗。ようやく咲き始めました。

ボンザマーガレット・レモンイエローも冬を越してくれました。

先月、ホームセンターで購入したアークトチスです。植え付け時についていた花は切り取ったのですが、新しい花が咲き始めています。この花は夕方になると閉じて、朝、日が当たり始めると開きます。同じ時にローダンセマムやマーガレットを購入したのですが、こちらはまだ小さな蕾で、もう少し時間がかかりそうです。

先月末に近くの植物公園で買い求めたオルレア・ホワイトレースです。買った時は人参みたいな葉が地面にへばりついているような状態だったのですが、2週間ほどで大きくなり、花をつけ始めています。

アジュガ・ブラックスカロップ。昨年秋に直植えしたものがランナーを伸ばし広がっています。他にもミントやヒューケラを植えたのですが、オキザリスやワイヤープランツに負けたのか、姿を消しています。このアジュガは負けずに広がり、花をつけ始めました。

何年も前から庭で木になっているローズマリーが花をつけています。

こちらも低木のチェリーセージです。

最後に山野草です。

タツナミソウ。父親の形見として盆栽を持ち帰った時についてきた花。今は庭の片隅で雑草として育っています。

こちらも盆栽についてきたウズラバタンポポ。葉に鶉の卵のような模様があります。タツナミソウと同じく、庭の雑草として育っています。