テレビ用の小型スピーカーを導入

2023/01/08

また新しいオモチャをポチってしまった。


昨日ポチって今日届いた荷物がこれ。こんな大きな箱が玄関先に置き配。



 箱を開けるとまた箱。



そして中身は小型スピーカー。DACとBluetoothに対応したアクティブスピーカー。アンプも内蔵しているので、他には何もいらない。


フロントグリルを外してみる。外観はなかなかいい。


ただでさえたくさんスピーカーがあるのに、これを買ったのは、テレビまわりをスッキリさせたかったから。現状は下のように、自作の小型スピーカーをテレビにつなぎ、小型アンプで音を出しているが、これでも大きすぎるので、もっと小さくしたかった。



上のスピーカーとアンプを取り外し、到着したスピーカーに置き換えた。接続は簡単。TVから出ている光ケーブルと、パソコンからの音声出力(HDMIから分岐した音声)のRCAケーブルをスピーカーの裏側端子に接続し、左右のスピーカーをケーブルでつなぎ、ACケーブルを電源に差し込むだけ。

早速音を出してみた。まずはyoutube music。これはテレビからの光ケーブルを選択。


うーん、ちょっとナチュラルから遠いかな。低音のドンドンがきついし、高音部分もシャラシャラしている、いわゆるドンシャリの傾向。ただこれはyoutube musicだからか、それともTVの光出力を使っているからなのか。。

音源をfoobar2000にして、HDMIから分岐した音声に切り替えてみると少し良くなったが、大きくは変わらない。

まあ、もう一つのシステムのスピーカー「Harbeth HL Compact」と比べるのが間違いで、デスクトップのここまで小さなスピーカーで、しかも安価であることを考えれば十分な音質。

後はエージングで音が馴染むのを待つとともに、手持ちのUSB-DACをパソコンに接続し、同軸出力を接続してみようと考えている。

新しいデバイスを導入したときの、このような試行錯誤が楽しい。


最後に全体の構成図を掲載。これでもスッキリしたつもりなのだが、それでも結構複雑。このような構成図を作って置かないと何がどのように接続されているのかわからなくなる。